この記事の結論
- NISAは「基本を知る→口座を作る→積立を設定する」の3ステップで進めればいい。
- 迷ったら、このページの上から順に記事を読み進めるだけでいい。
- ただし、生活防衛資金を残してから始めることだけは守りたい。
「NISAをやったほうがいいのは分かっているけれど、何から調べればいいか分からない」という相談を、後輩からよく受けます。検索すると情報が多すぎて、結局あと回しになりがちです。
自分も研修医になった4月に楽天証券で口座を開きましたが、当時は調べる順番が分からず、似たような解説を何度も読み直して遠回りしました。先に「読む順番」が決まっていれば、もっと早く積立まで進めたと思います。
このページでは、当ブログのNISA関連記事を、迷わず進められる順番に並べ直しました。上から順に読めば、基本の理解から口座開設、積立設定までを一通り進められます。
ステップ1:資産運用とNISAの基本を知る
最初に押さえるのは、「預金と投資の役割分担」と「NISAという制度の仕組み」の2つです。ここが分かると、あとの選択で迷いにくくなります。
NISA以前に、お金を「守るお金」と「育てるお金」に分ける考え方が土台になります。生活防衛資金を確保してから投資に進む流れは、どの証券会社を選ぶ場合でも変わりません。
- 資産運用の全体像をつかみたい人へ:資産運用の基礎は3つだけ【研修医が最初に理解しておくこと】
- NISAの制度を短時間で知りたい人へ:NISAとは?研修医向けに3分で解説【新NISA対応】
この2本を読めば、「なぜNISAから始めるのか」を自分の言葉で説明できる状態になります。
ステップ2:証券口座を決めて開設する
証券会社は、楽天証券かSBI証券の2択で考えれば十分です。普段使うクレジットカードや経済圏で決めると迷いません。
口座開設は書類さえ揃っていればスマホで完結します。当直の合間の細切れ時間でも、申し込みだけなら進められます。
- 2社の選び方から知りたい人へ:証券口座はどこで作る?研修医は楽天かSBIの2択でいい理由
- 楽天証券で開設する人へ:研修医がNISAを始める方法【楽天証券・口座開設から積立設定まで全手順】
- SBI証券で開設する人へ:NISAの始め方【SBI証券版・口座開設から積立設定まで全手順】
手順記事は画面の流れに沿って書いているので、開設作業をしながら読む使い方がおすすめです。
ステップ3:積み立てる投資信託と金額を決める
口座ができたら、投資信託を1本選んで、毎月の積立額を設定します。多くの研修医は、全世界株式かS&P500の低コストインデックスファンドのどちらかから選んでいます。
この2つは「どちらが正解か」で論争になりやすいテーマですが、研修医の段階ではどちらを選んでも大きな差にはなりにくい、というのが自分の考えです。比較記事で違いを理解して、納得できるほうを選んでください。
- 2大人気の投資信託を比べたい人へ:オルカンとS&P500、研修医はどっちを選ぶ?【NISA】
積立額は、生活費と当直回数で手取りが変動することを踏まえて、無理なく続けられる金額から始めるのが現実的です。金額の目安はNISAの基本記事内の積立イメージを参考にしてください。
迷いやすいポイントを先に片づける
奨学金返済中でも始めていいのか、iDeCoとどちらを優先するのかは、NISAを始める前によく出る疑問です。答えを保留したまま進むと途中で不安になるので、気になるものだけ先に読んでおくと安心です。
- 奨学金を返しながら積み立てるか迷う人へ:奨学金返済中でもNISAを始めていい?【若手医師の考え方】
- iDeCoとの優先順位を知りたい人へ:iDeCoは研修医に必要?NISAとの優先順位と3つの注意点
- 先取り貯金の仕組みを整えたい人へ:研修医の銀行口座は2つで足りる【先取り貯金の仕組みの作り方】
次の一歩は1つだけ
まずステップ1の資産運用の基礎は3つだけを読んで、自分の生活防衛資金の目標額を決めてください。そこが決まれば、口座開設から積立設定までは手順どおりに進むだけです。
免責事項
この記事は情報提供を目的としたもので、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資は元本割れの可能性があります。投資判断はご自身の責任でお願いします。
NISAの制度内容は変更されることがあります。最新の情報は金融庁や各証券会社の公式サイトで確認してください。


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