研修医の2枚目クレカ選び【ホテル・マイル・高還元・お手軽別】

研修医の2枚目クレカ選び【ホテル・マイル・高還元・お手軽別】 クレジットカード
研修医の2枚目クレカ選び【ホテル・マイル・高還元・お手軽別】

この記事の結論

  • 2枚目が必要かどうかは、今のカードで解決できない用途があるかで決めればいい。
  • ホテル、飛行機、日常還元のうち、年間支出が大きい用途に合わせて選びたい。
  • 管理を増やしたくないなら、2枚目を作らず今のカードを使い続けても問題ない。

研修医になって半年か1年が経つと、「次のカードはどうする?」という話が出てきます。

1枚目で楽天カードか三井住友カード(NL)を作った人は、日常の決済や固定費をすでにカバーできていることが多いです。ただ、学会でホテルに泊まる機会や飛行機で移動する機会が増えると、旅行特典のあるカードも気になってきます。

自分もカードを増やしてきましたが、2枚目は「評判のよいカード」ではなく、「今のカードでは足りない用途」を基準に選ぶほうが管理しやすいと感じています。


2枚目を作る前に確認すること

まず、現在のカードで困っていることを書き出します。

  • 学会や旅行でホテル代が増えている
  • 飛行機を使う機会が増え、マイルをまとめたい
  • 日常決済の還元を分かりやすくしたい
  • 空港ラウンジなど、移動時の特典を使いたい

反対に、今のカードに不満がなく、明細や引き落とし日の管理を増やしたくないなら、無理に2枚目を作る必要はありません。

年会費無料のカードでも、利用先を分けると管理の手間は増えます。年会費がかかるカードは、前年のホテル宿泊費や飛行機代を見て、特典を実際に使えるか確認してから申し込むほうが安全です。


ホテル系は泊まるチェーンで選ぶ

ホテル系カードは、対象ホテルでの宿泊や会員特典を使う人向けです。ポイントの数字だけでなく、普段泊まる地域に対象ホテルがあるかで判断します。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

年会費は16,500円(税込)です。カード保有中はヒルトン・オナーズのゴールドステータスが付与され、対象ホテルでは朝食を含む会員特典を利用できる場合があります。特典内容はホテルや地域、予約条件によって異なります。

年間150万円以上を利用し、カードを継続すると、ウィークエンド無料宿泊特典1泊分の対象になります。ヒルトン系ホテルに泊まる予定があり、年間利用額を無理なく集約できる人に向いています。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード

年会費は34,100円(税込)です。カード保有中はMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員資格が付与されます。ゴールドエリートには客室アップグレードやレイトチェックアウトなどの特典がありますが、空室状況などの条件があり、朝食無料は基本特典に含まれません。

年間250万円以上を利用し、カードを継続すると、交換レートが最大50,000ポイントまでの無料宿泊特典1泊分の対象になります。必要ポイント数はホテルと宿泊日によって変わるため、泊まりたいホテルで使えるかを先に確認したいところです。

ヒルトンとマリオットのどちらが有利かは、ポイント価値を一律に比べるより、実際に泊まるホテルと使いたい特典で決めるほうが現実的です。

※年会費・会員資格・無料宿泊特典は各カード公式情報で確認(確認日:2026年6月11日)。


マイル系は利用する航空会社で選ぶ

飛行機を使う人は、よく利用する航空会社のカードを候補にできます。

JALカードとANAカードには複数の国際ブランドやグレードがあり、年会費、マイル移行条件、搭乗ボーナスが異なります。「どちらのマイルが貯まりやすいか」だけではなく、居住地から利用しやすい路線がどちらかを先に確認してください。

年に数回しか乗らない場合は、カード年会費やマイル移行手数料に対して、得られるマイルが少ないこともあります。直近1年の航空券代を確認し、普段使いの決済まで集約するかを含めて判断します。

鉄道移動が中心なら、航空系カードではなく、SuicaやICOCAなど普段使う交通サービスと相性のよいカードのほうが使いやすい場合もあります。

※カードの種類と条件はJALカード、ANAカード各公式サイトで確認(確認日:2026年6月11日)。


高還元系は仕組みの分かりやすさで選ぶ

ホテルや飛行機を特別よく使わない人は、利用場所を選びにくいカードが候補になります。

リクルートカード

年会費は無料で、基本還元率は1.2%です。Pontaポイントなどに交換して使えます。特定のホテルや航空会社に利用先を寄せず、日常決済をまとめたい人には分かりやすい選択肢です。

P-one Wiz

年会費は無料で、対象となるショッピング利用額から自動で1%が割り引かれる仕組みがあります。ポイントの交換先を考えるより、請求額からの割引を重視する人に向いています。対象外となる利用もあるため、申し込み前に公式の対象取引を確認してください。

※年会費・還元条件は各カード公式情報で確認(確認日:2026年6月11日)。


今のカードをグレードアップする方法もある

カードを増やす代わりに、現在使っているカードの上位カードを検討する方法もあります。

三井住友カード ゴールド(NL)は通常年会費5,500円(税込)で、年間100万円の利用条件を一度達成すると、翌年以降の年会費が永年無料になる特典があります。集計対象外の利用があるため、年間100万円に届くかは公式の対象取引を確認して計算してください。

楽天ゴールドカードは年会費2,200円(税込)です。通常の楽天カードから変更する場合は、空港ラウンジや楽天証券のクレカ積立など、自分が使う特典の差だけで年会費を回収できるかを確認します。積立の対象商品や還元率によって損益分岐点が変わるため、一律の利用額だけで判断しないほうが安全です。

※年会費・利用条件は各カード公式情報で確認(確認日:2026年6月11日)。


選び方まとめ

目的 候補 申し込み前に見る数字
ホテル特典 ヒルトン、Marriott Bonvoyなど 年間宿泊数、利用ホテル、無料宿泊の決済条件
マイル JALカード、ANAカードなど 年間搭乗回数、航空券代、年会費・移行手数料
日常還元 リクルートカード、P-one Wizなど 還元対象外、ポイントや割引の使いやすさ
カードを増やさない 現在のカードの上位カード 年会費、年間利用条件、追加特典

自分の場合は、最初に日常還元を重視し、飛行機に乗る機会が増えてからマイル系、ホテルを使うようになってからホテル系を追加しました。最初から高い年会費を払うより、支出の変化に合わせて追加するほうが特典を使い切りやすかったです。


次の一歩は1つだけ

直近1年のカード明細を見て、ホテル代、航空券代、その他の日常決済のどれが最も多いか確認してください。2枚目を作るなら、その支出に直接使える特典があるカードだけを候補にすると比較しやすくなります。


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免責事項

記載している年会費・還元率・特典は、2026年6月11日に各社公式サイトで確認した内容をもとにしています。カードの条件は変更されることがあるため、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認してください。

クレジットカードは支払い能力の範囲内で利用してください。リボ払いや分割払いには手数料が発生する場合があります。

この記事は特定のカードへの申し込みを推奨するものではありません。生活スタイルと収支状況に合わせて判断してください。

参考情報・出典

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